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図書館の棚

演奏後記

 コンサートの記録や感想などをブログ形式で載せていきます。

 全てのコンサートについて書くわけではありませんが、コンサートに来ていただいた方も、コンサートの雰囲気を知りたい方もお読みいただければと思います。

(コンサート終了後に随時更新します。)

2025.10.4 秋と音楽

能登半島地震支援チャリティーコンサート プログラム H.W.エルンスト:夏の名残のバラ C.ボーム:サラバンド M.T.v.パラディス:シチリアーノ トーク - 曲と旅先は選ぶ理由が似ている J.シベリウス:ノベレッタ J.アクロン:ヘブライのメロディー A.ドボルザーク:マズルカ J.ブラームス:スケルツォ R.グリエール:ロマンス F.クライスラー:シンコペーション S.ラフマニノフ:ヴォカリーズ 2025.10.4(土) 静岡教会 ヴァイオリン:日比恵三 ピアノ:小澤実々子  能登半島地震支援のチャリティーコンサートで、前回の6月に続いて今年3度目の開催です。前回はバロックプログラムでしたが、今回は知られざる名曲集としました。ピアニストの小澤さんと、様々な曲をお聞きいただきました。  あいにくの雨(それも今年3回とも!)でしたが、回を追うごとにお客様も増え、嬉しく思います。 --- 演奏後記:秋と芸術  誰も知らない曲を数多く並べて聞いていただきましたが、今回のコンサートも楽しんでいただけた実感があり、嬉しく思います。  いただいた感想とし

2025.8.2 響きのかたち - フランス音楽を通して

日比恵三&平井陽子 Duo Concert ~巨匠たちの追憶Ⅱ~ プログラム ラヴェル:ヴァイオリンソナタ ト長調 ドビュッシー:ヴァイオリンソナタ ト短調 休憩 サンサーンス:死の舞踏 ショーソン:詩曲 ドビュッシー:月の光 武満徹:悲歌 ストラヴィンスキー:ロシアの踊り 2025.8.2(土)江崎ホール ヴァイオリン:日比恵三 ピアノ:平井陽子 --- 演奏後記:フランスプログロムを終えて  しばらく間が空いてしまいましたが、8月に行われたコンサートの演奏後記を書いていきます。  今回で7回目となる、ピアニストの平井さんとのデュオコンサートは、ほぼ満席となりお陰様で盛況のうちに終えることができました。新たなお客様も多く見え、とても嬉しく思います。  ご来場くださいました皆様、広報に協力してくださった方々、またスタッフとして動いてくれた方、ありがとうございました。 ・  今回の演奏会は「フランスの響きとはどういうものか」というテーマがありました。  音楽史にフランス音楽という一大ジャンルを築き上げた作曲家たちが、何を持ってフランスらしさとしたの

2025.6.29 無伴奏ヴァイオリンを辿って

洋館サロンで聞く無伴奏ヴァイオリンの世界 プログラム バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番より シチリアーナ トーク - "無伴奏ヴァイオリン"というジャンル ビーバー:ロザリオソナタより パッサカリア エルンスト:「魔王」による大奇想曲 休憩 トーク - ヴァイオリン弾きの苦労自慢 エルンスト:夏の名残のバラ ヘス:ファンタジー トーク - イザイとは何者か、何故いつも弾くのか イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 2025.6.29(日) 英和女学院旧宣教師館 ヴァイオリン:日比恵三 --- 演奏後記:無伴奏プログロムを終えて  今回はコンサートは、あまり前面に押し出してはいませんでしたが、昨年6月に開催した無伴奏ヴァイオリンリサイタルシリーズの枠組みで企画しました。  ヴォーリズ建築の木の暖かみのあるサロンで、満員のお客さんの前で、このプログラムを演奏できたことを嬉しく思います。  お茶お菓子付きの小規模サロンコンサートというのは理想の形の一つです。こちらの提案を快く引き受けてくださったオーナーの榎戸ご夫妻に感謝申し上げます。 ・...

2025.6.14 バッハとヘンデルのあいだで

 能登半島地震支援のチャリティーコンサートで、今回で前回の3月に続いて2度目となりました。前回は春の訪れをテーマにしましたが、今回はバロックプログラムとしました。

企画・制作:日比恵三公式サイト

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